学びと気づきの多い1日を送りました
2019/6/16 日曜日
朝まで一睡も出来ず、
8:00〜10:00の2時間だけ眠った。
なぜだろう?
身体はとても怠い。
10:30 朝食
ハムとスクランブルエッグ丼。
簡単な割に見栄えはめちゃくちゃ良い!
11:00 シドの脚本術「登場人物を構築する」
構築する上で4つ大事なことがあるそうだ。
①ドラマ上の欲求を1〜2行でまとめる事
②その人独自の考え方・ものの見方を持っている事
③あるものに対する態度を体現している事
④何かしらの変化や変身を遂げる事
この章で、一番響いたシドの言葉は、
「リアクションだけでは、主人公の存在は消えてしまう。アクションでしか、主人公を語る事は出来ない。」
シド、肝に命じます。
11:30 ホモ・デウスを読んだ千葉の話を聞く
彼の話をまとめるとこんな感じだ。
人はアルゴリズムを疑わなくなるようになる。
アルゴリズム、つまり行動の規則性は、フィクションを利用して刷り込む事が多いのだという。私たちはフィクションを通して、その行動をとらなくてはいけないと思い込む。その妥当性について立ち返ることはもはやない。
疑うためには、そのアルゴリズムは間違っているというフィクションと出会う必要がある。
このフィクションとは、キリスト教などが良い例だ。
人間は他の動物と比べて協力までの敷居が低い
ヒトラーは、ナチスというフィクションを共有する上で、この人間の協力性を利用しているという。人間の必殺技は「協力」か。
11:50 編集の仕事
13:00 昼食
ひやむぎでした。
ひやむぎってこんなに美味いのね!!!
そうめんより好きだ!
13:30 編集の仕事の続き
14:30 北書店へ
RYUTistのともちぃさんが1日店長を務めておりました。北書店の中が、中年の男性の方々で埋まりに埋まっており、北書店でこのような光景は初めて見ました。頑張れ、ともちぃ。応援してます。
16:40 「自由からの逃走」を読む
読みながら思った事をまとめる。
人と話すこと
→記憶が刺激される、相手の話を聞いていると、自分にも共通する出来事があった事に気づく。そして、普段全く思い出さない自分が出会った人達や物事を思い出す。それが物語への扉だったりするのだろう。
学問を学ぶ訳
私が表現したいもの、考えていることを、抽象化して教えてくれるのが学問だ。学問のおかげで自分の考えの道筋がわかる。そして、それを表現する上で足りないものもわかってくる。
シドの脚本術を学ぶ事で、映画制作の技術面の思考の道筋をつくる。
学問を学ぶ事で、自分が映画で表現したい事、つまり映画の中身についての思考の道筋をつくる。
知識を学ぶ必要性とやっと出会えた。
19:00夕飯
キムチチャーハンに味噌汁。
20:00 アニメ「約束のネバーランド」を観る
3分程の1シーンに3つの裏切りが展開していく。他にも、1つ1つのシーンのラストには必ずオチがつく。観ていて本当に飽きないし引き込まれる素晴らしい脚本だ。
22:00 脚本執筆 「3ページが目標」
2時間で1ページ半(1シーン)を書くのがやっとであった。
脚本を書き始める前に、一度そのシーンの意味・目的というのを明確にしておかんと、意味を探りながら迷いながら書く羽目になり、とても時間をかけた割には進んでないという状況になる。
どんなものをこのシーンで表したいか、1〜2行でまとめてから、書き始めてみよう。