事件とアクションの関係・脚本の構造
2019/7/23 火曜日
今日気づいたこと
①「事件とアクションの関係」
物語は、「事件とアクション」の積み重ねだ。
◯事件はアクションによって引き起こされる。
例)主人公はドアを開けた(←アクション)
そしたら幽霊が現れた(←事件)
主人公は叫んだ(←リアクション)
逃げて友人へ電話する(←アクション)
友人は夜中に主人公に起こされる(← 事件)
◯事件は登場人物に訪れるもの。
◯起きた事件に対して、常に主人公はアクションを起こさなくてはいけない。
◯リアクションは、まず分かりやすく描いてみるのがよい。誇張くらいにする。
②「出来事は対になっている」
◯オープニングへのアンサーがエンディング。
◯プロットポイント1と2は、同じ行為である。第二幕を通して、その行為の意味が変化する。