血肉にする習慣⑥ 五十嵐大介『熊殺し神盗み太郎の涙』

2019/7/13 土曜日

 

五十嵐大介『熊殺し神盗み太郎の涙』を読んだ

今日は10代の女の子達と仕事した

そんなこんなで今日1日を過ごして

思ったことを記す。

 

『熊殺し神盗み太郎の涙』は、

村を守るため生贄にされる若い娘を

助けようとする少年のお話

 

色んな作品でもあるように

なぜ若い娘が生贄にされるのか?

 

私は最近老が怖い

どんどん老けてく感じがする

私の心には邪気が宿りそうだ 

 

美しくいたい

自分が自分を美しいと思える瞬間を

増やしたい

 

今日出会った10代の女の子たち

彼女らの振る舞いは、

世界に自分を叩きつけているようだった。

私は彼女らを格好いいと思った。

 

私も誰かからか

格好いいと思われる人間になりたい。

でもそれ以上に自分が格好いいと思いたい。

 

森の暗闇に少女を閉じ込める

老婆にはなりたくない。

 

彼女らの輝きに目を細める

24歳にもなりたくない。

 

くだらない理屈はおいといて

感情に素直になれたら。

少なくとも、嬉しい時楽しい時は、

思いっきり笑っていたい。

 

そんな気分です。